弓道を上達させる上で『体配』はとても重要なポイントです。 体配の種類は2つあり【立射】と【坐射】があります。 この2つの特徴と入退場の時の体配について解説していきます。 最初に体配の【立射】と【坐射】について掘り下げていきましょう。
錬士審査のお手伝いをしてきました。 立射での矢渡しの後、特別演武で3人の一つ的の予定でしたが、 ひとりの先生が体調をくずされたようで、 急きょ、2人での一つ的射礼となりました。 その射礼も弦切れの失があり、ハプニング続出の幕開けでした。
矢渡しの後講評、その後西浦主任講師より前週に京都 の武道センターで開催された近畿地区指導者講習会の内 容について詳しい伝達がありました。 午後、一ツ的の研修、その後四人による立射礼の研 修が行なわれ、久々にやる人、初めて経験する人、見学
①甲矢の行射後、射位にとどまり乙矢を行射する。 ②四つ矢の競技では、持矢を床に置く時と次の一手を取る時は、末弭を床に着 ける。 (5)その他については、この「弓礼・弓法問答集(改訂版)」を参考に … 弓道で弓を引いてる最中に弦が切れてしまうことを失と呼ぶ。 審査中に失をしたら焦るだろう。 だが、まだあきらめてはいけない。 失の処理さえうまくやれば初段なら受かる。 弦切れの失の処理はなかなか面倒なのでしっかり覚えておこう。 矢番えの話になるとどうしても調べ切れない事があります。理由は矢番えが体配だと考えてます。 武射系は甲矢を番える際、2度に送るため甲矢組んで、その矢を越えて射手側に手を移行し、筈を取りに行き、矢を送りに行きます。
デジタル大辞泉 - 立射の用語解説 - [名](スル)1 小銃の射撃姿勢の一。立ったままで、両腕で銃を支え射撃をする仕方。たちうち。2 弓道で、立った姿勢で矢をつがえて射ること。→座射
弓道において体配も重要な要素です。そして弓道の競技での体配は「立射」と「坐射」の2種類があります。 細かく解説すると長くなってしまいますので、今回はそれぞれの動作の概要から、立射と坐射のおさえておきたいポイントを解説しました。 能や歌舞伎のように、弓道にも流派があるのはご存知でしょうか。 小笠原流、日置流などがありますが、ここではざっくりと「礼射系」と「武射系」としてそれぞれの特徴・強みを3つ解説します。 弓刀吹将子「矢渡し」の画像 平成16年10月11日(月) 於、大阪府吹田市「万博弓道場」 万博弓道場の近的射場全景、右側公文席の窓際から遠的射場の的が微かに見えます