コアの透磁率で約1.5倍、巻き数で1.5倍^2ですから、アンバラ側で150オームくらい(50×1.5×1.5^2)までは行けそう。伝送線路タイプだと帯域がもともと広いのであまり関係ないか。 ケースの穴あけでチョンボして穴ふさぎに難儀中。 矢島さん ども。ご指摘の件はバランの定義で変わってくると思います。バランを平衡-不平衡のコンバーターとして捕らえるとgpには不要ということになると思いますし、バランはコンバーターの他にマッチング的な要素も含むと定義すると、必要という答えになるのではないかと思います。 コアに密着して巻くためにはパッチンコアの外側のプラスチックが邪魔です。外して中身のコアを取り出し、接着剤でチクワの形にしました。フェライトが剥き出しですので、セロテープで養生したのが下の写真です。前回試作した赤い被覆線をそのまま使い、上のコアに同じ回数巻いてみます。 強制バランはトロイダルコア上のトリファイラ巻き（三本の導線を並行か捩り合わせる）で、入力に不平衡型伝送路をつなぐと出力が強制的に平衡型になり、同相電流の発生原因が絶たれます。ただし、出力側は完全な平衡型であることが要求されるので、ダイポールでも左右で違う形に張って

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